輝き

朝 目が覚めて 外の明るさに気づくと 安心する カーテンを開けて 眩しさに包まれると 希望が 僕のこころに吸い込まれる 光 あかり 輝き からだの奥に突き刺さる この瞬間 僕のこころは覚醒し 目覚め 新たな一日をはじめる 当たり前のようで 当たり前でない …

風鈴

風鈴が チリリンと いくつもの風鈴が 鳴いていた 涼し気な それでいて 硬質な 響き 氷 冷たさを連想させる その音色は 夏のものだけど なぜ風鈴は 夏のものなのか 音色で 気温が下がるわけでもなく 気持ち 感性 心根 の問題で それなら うちわ その方がよっ…

竹林にて

僕の住む家の裏には 竹林があって その中を歩いていると とても清清しい気分に包まれるのだけど 左右 上下を見渡してみると 僕はたくさんの竹に囲まれていて 彼らから見られていることに気づいた 耳を澄ましてみると カンッという音もするけど 実は僕に向か…

遭遇

会社に行く途中 目の前をハラハラと 一枚の葉っぱが落ちてきた クルクルと 葉っぱは 頼りなさげに落ちてきた 上を見ると 大きな木の葉っぱが 僕の頭上に広がっていた 落ちてきた葉っぱは つい数十秒前まで あの木につながっていた たったいま 疲れ果てて落ち…

生きている

歩いていたら マンションの植え込み 不思議な植物を見つけて じっと見ていた まるでブラシのような 葉っぱなのか花なのか 不思議なその実は キラキラと輝いていて 新しい芽 そんな姿は たくましくて 堂々としていた 数日して 同じ植え込みを覗いてみたら そ…

メジャーリーグ

テレビを見ていたら アメリカの 大リーグ ヤンキースタジアム アストロズのホーム球場 メッツのシティーフィールド キレイ 球場 客席 そこでプレーする選手たち 限られた人たち スターたち 日本の選手もいる みんなが応援する もちろん僕たちも 楽しそう 選…

マンガ

漫画を読んだ 笑ったり ドキドキしたり 悲しんだり びっくりしたり 暗い気持ちになったり ビクビクしたり ホッとしたり 読み終わった僕は すごく疲れてしまって 達成感もなくて ただただ疲れていて それは 少し怖い物語 少し切ない物語 だったからかもしれな…

何もない

何もすることがなくて 買うものを探していた 何もすることがなくて 何を食べようか考えていた 何もすることがなくて 健康のために散歩に行くことにした 何もすることがなくて 昔読んだマンガを読み直した 何もすることがなくて 映画を見にくことにした 何も…

カブトムシ

カブトムシ カッコよくて 強そうで 実際強くて 硬い甲羅に覆われていて 黒くて 固くて 空まで飛べて 森の中が似合っていて 夏も似合っていて スイカも似合っていて 弱い僕には似合わなくて サナギ いや幼虫 僕はそのくらいの か弱い存在で 僕はサナギにもな…

夢を見た

夢を見た それはそれは楽しい 楽しい楽しい 夢を 夢を見た 喜んでもらえて 嬉しくて 楽しくて 夢を見た いつものように謙虚で 優しくて 包み込んでくれた 夢を見た 夢とわかっていたけど 夢よ覚めないで そう思っていた 夢を見た 僕の大切なもの 僕の幸せ 何…

大事なこと

わいのわいの やんややんや なんだか 騒がしい 人のことなんて ほっとけばいいのに もっと自分のこと 考えればいいのに あいつじゃダメだ あいつがほしい そんなこと どうでもいい どうでもいいのに 真剣で 自分のことより 真剣で 自分より大事なの? 聞いて…

泣いていた

泣き虫だった 僕はいつも泣いていた 悲しいときだけでなく 不安な時 寂しい時 泣いていた 僕はいつも泣いていた そんな僕は 自分が恥ずかしくて 仕方がなかった いつからだろう 僕は泣かなくなった 僕は強くなったのか 不安なことがなくなったのか 寂しいこ…

雨の日

雨が降ってきたから傘をたたもう空を見上げて全身で雨を受けよう聞こえるだろ雨の音見えるだろ雨の形知らなかっただろ綺麗だろ全部君のものだ君のからだに染み込み君の体を作り潤う身体も心も気づいてごらんその美しさ素敵だろ僕らは素敵なんだ

お寿司

お寿司 今日はお寿司 出前 梅さんが届けてくれる なんてことはないけど お寿司 幸せな言葉 お寿司 みんな大好き お寿司 考えてみれば 誰が考えたのだろう 発明 発見 会ってみたい 考えた人 単なる料理じゃない 気持ち そんな発明 してみたい そんな発見 して…

いつか

天気が良くて 風が気持ちよくて 爽快 さわやか そんな季節 そんな天気 幸せだな そんなことを感じる そんな日 そんな時間 だけど ずっと家の中 そんな日だけでない ずっと家の中 外に出ると 外の匂いがする それなのに ずっと家の中 いつか 楽しみに変わると…

いいこと

いいことすると いいことしたな そう思って いいことあるといいな そんなふうに思う けどいいことなんかなくて いいことしても いいことしなくても いっしょかなんて思ったりして いいことしたら いいことしたな そんな満足感 もらえてるのに 気づかないんだ…

風邪

風邪を引いたみたいだ 喉が痛くて 気分が悪くて 熱っぽくて 何もする気がなくて 頭も痛いし 苦しいし 辛くて 誰かに助けてほしくて 助けて そんな事を言ってみるけど 誰も助けてくれる人はいなくて 自分 自分で治すしかない 自分を信じて 勝つまで待つ そん…

泣き虫

泣かせちゃった あの娘を 僕の大切な あの娘を 疲れていたから 機嫌が悪くて ちょっと意地悪しちゃったら あの娘は 口を膨らませんて 一生懸命我慢していたけど 堰を切ったように 泣き出した それを見た 僕は しまった なんてことをしてしまったんだ そう思…

スペシャル

生まれ持ったもの それは何 知らない 知りたくない 何もなかったら がっかりだから それでも 知りたい 僕はなんなのか 何が僕なのか 僕は 勘違いしている 生まれ持ったもの それはスペシャルなものだけではないってことを 逆にスペシャルってなんだ 人が決め…

君はサラブレッド

あの子はサラブレッド そう言われる子がいる お父さん お母さん 有名なアスリート だからあの子はサラブレッド サラブレッドの子は サラブレッド だからあの子は 成功が保証されている なんてことはないけど 実力はあるし可能性も高い そうでない子は サラブ…

あの街で

引っ越したんだ 半年前に あの北国の街 一人で暮らした街から 帰ってきた 久しぶりに行ってみた あの街 ついこの間のことなのに 懐かしくて その時の思いが蘇る あの街はいつもの街だった ファミレスのおばちゃんも コンビニのあの娘も レンタカー屋の店員も…

本当のこと

海は広いな大きいな そんな歌を口ずさむ 本当 当たり前だけど 本当 そう思う そんな歌は そんな詩で そんな詩を書きたいな そんな詩を書いてみたいな そう思ったから 僕は書いてきた 歌は詩で 言葉のようで言葉ではない それが何かを知りたいから 今日も書く…

僕は

僕は僕であって僕ではない そんなこと思っていたけど 僕は僕でしかないから僕でしかなくて 気づいていたけど気づかないふりして 僕は僕になることを願っていた そんな僕は毎日を一生懸命に生きていたのだけれど 僕はいつまでたっても僕になれないものだから …

僕の欲しいバッグ

バッグが欲しくてネイビーのレザーでかっこいいやつお店に行ったら欲しかったやつ僕を見ていて嬉しかったけど隣にセール30%オフそんなバッグもあって僕が欲しかったバッグより高いのにすごく安くなっていてお得だし得したいそんな気持ちになって買わない…

疲労

なんか疲れていたから 疲労回復法 そんなタイトルの本を買ってみた あの人も読んでいる 大絶賛 何十万部発刊 そんな本には こんな食べ物がいい あんなサプリが良い こんなストレッチがいい こんな暮らし方がいい こんな睡眠方法がいい そんなことがいっぱい…

幸せ

美味しいもの食べて幸せ君に褒められて幸せ素敵な道をドライブ幸せインコが僕の頭にとまって幸せ君とのデート幸せ本を買ってきて幸せ魚が釣れたよ幸せ子供と遊んで幸せ素敵な家具を買えて幸せ今日の運勢が良くて幸せ電車で座れて幸せ彼女が僕を見ていて幸せ…

花が咲いていた きれいな とても綺麗な花 カーネーション あじさい 名前の知らない花 なぜ こんなに美しい 可憐なのだろう キレイ 美しい 素敵 こんな言葉が似合う花は こんな言葉自体が美しくて 花と言葉が相まって素敵だ 美しいものは そのものだけでなく …

何処に

僕はどこに行こうとしているのだろう そんなこと思ったから 思い切って聞いてみた どこでもいけばいい そんなこと知らない 好きにすればいい 行っちゃダメここにいればいい 行ってどうするの 一緒に行こう そんな声が 僕の心の中から聞こえてきた 僕はどこに…

ハート

ハート スペード ダイヤ クラブ ハートのマークは心臓のかたち ハートは心 心臓は心じゃないのに おかしいね ハートはラブ 心が震える そのとき 心臓はドキドキする ハートは胸の中にある あるのは心臓 心は胸? それとも頭? わからいけど わからないのに …

なぜ

なぜこの世には 男と女 二種類の生き物がいて 互いに好きになり 一緒に暮らして 生を歩むのだろう なぜこの世には 寿命があり 限られた時間を 貴重な時間とも気づかずに ただただ 生き続けているのだろう なぜこの世には 楽しいことだけじゃなくて 辛いこと…