あじさい

あじさいステキな花大好き小さな花たくさん集まって一つの花になるみんなで一つの花を形作って可憐なあじさいになるあじさいは雨がよく似合う梅雨に咲く花そしてなぜだかカタツムリが似合う雨に打たれるあじさいはなぜか清々しい光に満ちているからそしてピ…

楽しい日々

楽しいとき楽しくて楽しくてたまらないとき涙が出るほどおかしくて楽しいとき僕は不安になる楽しいのに不安になるなんておかしいなもったいないなもっと純粋に楽しめればいいのにだけど本当だって楽しいときは続かない知っているから楽しくないときがあるか…

キリンの教え

キリンキリンの首はなぜ長いのだろうキリンはなぜ黄色いのだろう淡い黄色ホットケーキみたいつぶらな瞳長いベロどうしてそんな姿をしているのだろうキリンキリンは僕らを見てどう思っているのだろうちっちゃくて二本足で歩く蹴れば折れそうな体躯変な洋服を…

旅立ちの日

朝早く起きて空を見たら宇宙が見えたうっすらとした青空朝焼けが始まる瞬間ちぎれた雲の隙間から宇宙が見えたこの空の先には宇宙があると知っていたけど本当だったんだ遠く遠くどこまでも続く果てしない空間アメリカやヨーロッパ月や太陽どころじゃないまし…

平和

ミサイルが飛んできたらしいサイレンは鳴らなかったがスマホがけたたましく鳴っていた空襲警報そんなことでもないらしい窓を開けて空をしばらく見ていたけど何もなかったのでテレビをつけたらみんながミサイルミサイルと言っていた次の日テレビをつけたら不…

大きなお世話

僕の家のとなりには老人ホームがあるだけど老人の姿はない正確にいいうと外を歩いている老人の姿がないみんな家の中にいるのか一日中ずっと部屋の中にいるのかときどき救急車がサイレンを鳴らしてやってくる最後の外出かなそんなことを思ったりして幸せなの…

ステキだね

素敵ってステキだよねステキな言葉僕らはステキな僕らでありたいし僕はステキな君に恋したいし僕は君にとってステキな僕でありたい素敵はステキ幸せの言葉幸せの合図だって僕らはステキを求めている自分自身も君にもそして僕はこう思うんだみんながステキに…

house

ピンクの扉黄色の扉紫の扉もいいかもねみんなで塗るんだペンキを持って汚れてもいい服を着てそうすれば僕らだけの空間幸せの空間が出来上がるそのまま家も塗りたいね君の家は何色僕の家はブルーさ海のような空のようなそして僕の心のようなブルー最高だろそ…

僕しだい

夏から秋への切り替えはほんの一瞬で訪れる誰かがスイッチを押してるみたい涼しい風が吹いてきてなんだか匂いが変わりだすこの国には四季がある他の国にはないのかな春夏秋冬あたりまえそう思ってきたけれどそうではない国もあるらしいずっと常夏の国ずっと…

運と実力

運と実力両方を兼ね備えているものが成功する運はわかるその時々のラッキーアンラッキーもちろんそれを呼び込む呼び込めないそれも実力かもしれないでも一番の疑問は実力って誰が決めるの実力があるものは必ず成功するの?実力を実力と評価されないとその実…

ぶどう

ぶどうの季節らしい大きいの小さいの黒にむらさき黄緑もある丸く可憐な玉のようみんなで房を構成するどうしてこんな形なの僕らが食べやすいようになの玉は皮に守られて奥には大切なタネがあるしっとり守られ生きているぶどうを口にほうばるとぽっこりほっぺ…

こころ

損と得どちらがいい損したい人なんていないみんな得したいけど得するのが目的の人いっぱいお金のことだけじゃないすることすべてサッカー勝ったから今日はハロウイーンだから騒がなきゃみんなやってるから僕もやらなきゃ損だから写真撮らなきゃみんなに送ら…

気づくのは僕ら

今日もテレビや新聞で誰の責任あいつの責任わいのわいのと叫んでいるあーすればよかったこーすればよかったなぜこうしないのかしたり顔で叫んでいる当たり前を当たり前だとわいのわいのと叫んでいる無邪気に叫ぶ彼や彼らほっておけばいいじゃないそれなのに…

あの目

曇天の日分厚い雲の隙間から何かが見えた確かに見えた空ではない陽でもないもちろん星でもない誰かが見ていたこちらを見ていた僕らを見ていた何を見ているのだろう興味深そうにじっとこっちを見ている懐かしそうに慈しむように例えようのない優しい目だった…

訓練

僕はね君のためだったら何でもするよ今までは口ばっかりだったけど本当さそのために3年間も一人でいたんだこれは訓練だったんだ仕事の訓練ではないよ僕のため僕が生きるため君のために生きるための訓練だったんだ僕は分かっていなかった僕は僕だからすべて…

満たされていた

昨日死ぬ夢を見たもう少しで死ぬその時に目が覚めたあのあと僕はどうなっていたのだろう起きてしまったことに少し後悔をしたけどいつかはわかることただそれだけのことその日が来ればわかることそれより死ぬときの僕の周りには人がいた誰だかはっきりわから…

弱虫

虫が飛んでいた蚊みたいな細い体躯に細い手足ふわふわと自らの力ではなく空気に運ばれるように飛んでいた家の中だったから嫌だな外に出て行って欲しいなそう思ったけどよく皆がやるように手でパンってつぶすことはできなかった僕は蚊に刺されやすいいつも僕…

自分だけ

テレビをつけると罵り合い主張のぶつけ合いいい大人たちが太った大人たちが自分たちは優れている声だかに叫んでいる緊張が高まっている戦争になるかもしれないミサイルが飛んでくるかもしれないどの番組でもレポーターが伝えている大変だ大変だみんな嬉しそ…

祈り

お墓に花を供えてバシャバシャと墓石に水をかけるとなんか清々しい気持ちになるあの人のためにしているのに自分のためにしているようで祈るとはこういうことなのだと理解した手を合わせて何を思うかあの人のことそして自分のこと自分たちのことそう考えるこ…

一つになるもの

すごい雲だ入道雲というのだろうか青い青い空にモクモクとまるで何かが生まれたかのようにどこまで大きくなるのかそのうちに僕らを飲み込んでしまうんじゃないかそんな圧倒的な存在感で漂う雲夏空なのだろうかそしてその雲の向こうには真っ黒な雲が迫って来…

それだけのこと

昨日レンジで冷凍食品を温めて取り出そうとして熱くて手を滑らして床にぶちまけたしばらく床の上で湯気を上げている食べ物を見ていたけどどうなるわけでもないので手で掴みとっってビニール袋に放り込んだ何やってんだろそんなことを思いながら何やってんだ…

Close to you

Close to youそう歌った彼女は拒食症でなくなったという優しい声でちょっと掠れた声で甘く切なく歌う彼女あなたの傍にいたいそう歌う彼女の声はすこし震えているClose to you僕らもそんな言葉伝えることができるだろうかClose to youお互いがそう思っていて…

みたいなもの

綿あめみたいに幸せでシャボン玉みたいに飛んでってロウソクみたいに照らし出し蜘蛛の巣みたいに美しく都会の雪のようにはかないものなーんだ海のように大きくて土砂降りのように清らかでスズメバチのように神秘的雪の結晶みたいに一瞬で分厚く浮かぶ雲みた…

夏の日

夏の日突然の雨雷が鳴り響く閃光が空を切り裂き昼でもなく夜でもない異次元の明かりが闇夜を照らすその瞬間何が見えるか普段見えないものが見える空気や虫や水など普段僕らが見ているのとは違う太陽や月明かりの下で見るものとは違う生きているものの生々し…

一日中

何もすることがなくて一日中家の中でテレビを見たりしてたけど何もすることがなくて何もしたくないということがわかった何もしたくないし何もしたいことがないのになぜ生きているのだろうと思ったけど僕は何かをすることが目的ではなくて生きることが目的な…

プライド

プライド自分が自分であることに誇りを持つことそうなの君は自分のプライドに誇りを持ってるの?僕は気がついたんだ僕のプライドは与えられたものだってだってそうだろ褒めてもらうのが嬉しくて僕は僕になったんだだからわからないんだ僕のプライドがこのま…

スケジュール

スケジュール帳に予定を書き込むと安心する僕がいる真っ白なスケジュール帳は僕を不安にする僕は求められていない僕には何もない僕は僕になれていないスケジュール通りに行動して何が楽しいのそんなことも思うけどなんだか達成感があるああ忙しい一日だった…

UO

窓の外に光り輝く玉のようなものが見えるまるでUFOのよう未確認飛行物体それとも単なる目の錯覚だろうかとても綺麗に輝いている未確認物体?UFOはunidentified flying objectだからUOかなよく考えたらUOってたくさんあるもちろん僕にとってのUOさまず君だろ…

インコ

青いインコ綺麗で可憐で可愛いインコピーピー鳴いてはキョロキョロして小さなインコ外では見たことのない一体どこで生まれたの一体どこで育ったの一体君は誰なんだい暖かいインコ僕に懐いて僕に反応してくれてとても暖かくてなんか懐かしい僕のインコ君は誰…

白いスニーカー

雨の中緑の木々の中歩いていたら自分の足元白いスニーカー規則正しくせかせかと右 左 右 左 右前へ前へと進む白い軌跡そんな姿が気になった雨に濡れた歩道ペチャペチャと音を立てながら進む白いスニーカーなんか気になってずっと見ていたら自分のものではな…