快晴だ
朝起きてカーテンを開けると
雲ひとつない青空が広がっている

不思議だ
どんなに僕の心が曇っていても
なぜか清々しい気持ちになる

空には雲ひとつない
この空は宇宙だ
夜には星も見えるはず

僕らが見ている星は
何百年も前の姿という
であるならば僕はどう見えているのだろう

星など見えない雲ひとつない青空を見て
そんなことを思っていたら
この世は僕のものなんだ

そんなことに気がついて
さらに気持ちが晴れやかになった
出かけよっと