生きること


朝起きて
行きたくない
思う時
生きたくない

辛いことがあって
帰りたい
思う時
還りたい

何に還り
何処に行くというのか

結局僕らは
何処に帰っても
何に還っても
いずれ何処かに行こうとする

それが生きることだから