2018-03-24 さくら 桜の花びらが降り注ぐ僕の頭に僕のこころに花びらは花びらのようで実は花びらではなくて雫あの真っ黒な木の涙嬉しくて悲しくて一年に一回可憐な涙を流すその滴に打たれた僕は一年に一回齢の重なりを知るキレイだなそんなことをつぶやくよく見てご覧本当に美しいのはあの真っ黒な木そのこころ一年に一回思い出すがいい桜の季節