2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
僕には好きな人がいる僕には愛する人がいる僕には大事な人がいる僕はその人を守りたい僕はその人を幸せにしたい僕はその人を喜ばせたい僕の生きる意味僕はまえを向く僕はまえを見る僕はまえに進む時に転び時に涙し時に苦しくなっても僕はまえに進むそれは僕…
すべてに終わりはあるこれは 本当のこと僕らの終わりは 以外と早い自然はそのことを知っているあの空や海 そして緑の木々彼らは僕らを知っている何十年も前から何百年も前から僕らのお父さんやお母さんのことおじいさんやおばあさんのことずっと見てきたそし…
海岸沿いの小さな街秋祭りが開かれている祭りと言っても数十人規模の都会に比べればほんの小さな祭りでも都会のそれとは違う街が祭りに溶け込んでいる車の荷台に神輿を乗せ法被を着た男たちが支えている男たちの笑顔楽しくて楽しくてしょうがない神社の参道…
黄金色の街に青い空と黒い雲青い空はどこまでもどこまでも澄んだ色のようでその奥には黒い黒い真っ暗な空間が透けて見える黒い雲はこれから何かが起きる前触れのような不気味さを携え青い空とのコントラストがその怖さを惹き立たせているしかしその黒い雲は…
僕らの心の中には未来がある僕らの心の中には過去がある僕らの心の中にはいまがある僕ら過去を生きてきて僕らはいまを生きて僕らは未来を生きていく僕らが作り出した過去素敵なことや辛いこと悔しいことその全てがいまの僕らを構成しているそしていまの僕ら…
その風船をくれませんかピンクの空に向かって揺れているとてもかわいいその風船をその風船をくれませんか空に向かってピンと伸びいまにも風にのって飛立ちそうあの雲までいきたいとせがんでるとてもキュートなその風船僕はねその風船と一緒に飛立ちたいんだ…
地下鉄に乗ってどこまでいくというのでしょう窓を開けると濁った風が巻き込んで僕らはトンネルの暗闇に吸収されてしまいそう地下鉄に乗ってどこまで行けばいいのでしょう車内には僕一人他に座る人もいないというのに椅子の端っこでちじこまって座る僕地下鉄…
空が泣いているその涙は地面に降り立ち地上に積もったチリやホコリをきれいに洗い流す僕の心も雨の匂いは僕や草木 池や川を心地よく鎮めてくれる僕らは洗われ整えられるその時を知らす匂い僕の涙は空の涙と一緒になり川に流れ海に流れまたあの空へ戻っていく…
とてもきれいな夕焼けが僕らの街を照らしてるスポットライトに当たったよう金色に染まる僕らの街そんな景色も一瞬で夕闇すぐにやってくるそれでも今度は月が輝いて白く染まる僕らの街僕らの街は生きていてそこに僕らも生きていて一緒の色に染まってくいつで…
彼女は宇宙人だった月からやってきたそうだ最初に来たのは室町時代着物が大変だったと言っていたどうしてここにやってきたの僕に会うためだと彼女は言ったよくわからないや僕は告げると彼女は頷いた私もわからないわ無責任にも彼女はそういったどういうこと…
ドライブに行きませんか君に見せたいものがあるとても素敵なことがある以前行ったあの湖湖畔に素敵なロッジがあって僕らを優しく迎えてくれるドライブに行きませんか出発は夜だって星がきれいだから湖までのあの山道途中に見晴台があって月に照らされ大地が…
キスして言われたいな 彼女にキスしよう言ってみたいな あの娘にキスしたい言えるわけない 嫌われちゃうなんで外人はあんなに簡単にキスするのあいさつ? スキンシップ?そもそも日本人は昔からキスってしてたのかな江戸時代の人もキスしてた?不思議 どうし…
もう夜だというのにうっすら明るくておかしいなと思って空を見上げるとまあるい月が輝いていたいつもなら家にいる時間今日は隣に君がいる君だけじゃない クラスのみんながいる夏の終わりの学校のイベントいまどき古風な催しだキャンプファイヤーをやるらしい…
白い鳩平和の象徴 皆が言う結婚式鳩が飛び立ち皆笑顔伝書鳩大切な 手紙を届ける素敵な役目メールにラインにツイッター遠い昔にお役御免食用鳩実は淡白美味しくて狩猟でみんなに狙い撃ち今はジビエともてはやされ鳩は僕らに希望を与え鳩は僕らに絆を与え鳩は…
部屋の窓から空が見える青い空が白い雲の合間から見えている窓から見える景色は変わらないだけど空だけはいつも違うだから僕を安心させてくれるこの世はなんなのかなぜお腹は空くのかなぜ生きているのかなぜ人を恋しいのかなぜ気持ちいいのか不思議なことだ…
好き笑っている君泣いている君怒っている君喜んでいる君悲しんでる君好ききれいに着飾った君ジャージを着た君浴衣を身にまとった君お化粧した君すっぴんの君風呂上がりの君好き僕は君が好き全部好き外観も心もいいところも嫌なところも僕を好きなところも 僕…
山の中に入り青々と茂った草木の中を進むとその先には湖がありましたその湖は凍っていて薄く雪が積もっていました僕と彼女はその上で寝転びふたりで空を見上げましたとてもきれいな青い空に雄大な白い雲がぽっかり浮かんでいます僕は彼女の手を取って僕の口…
彼女のコーラは飲みかけで飲んでいいよと手渡され僕はコーラを手に持ってドギマギしながら手も震え何もないよと装ってどしたらいいかと考えて何度もなんども考えてそれでも時間は一瞬でとても長い一瞬でさも当たり前のように口つけたカンの口にはひんやりと…
夏の終わりに花火が上がり二人で空を見上げたよ大きな大輪 頭上に広がり漆黒の空に 溶けていく隣に浴衣姿の君がいて華奢な腰にうちわをさしてくちびる少し開いたまま空を見上げて真剣な顔そっと肩に手を伸ばしやっぱりやめて手を戻し所在無さげにぶらぶらし…
僕は信じている僕のこと君のこと大事なこと生きるため僕は信じている彼のこと彼女のこと素敵な瞬間悲しい瞬間悔しい瞬間僕は信じているすべては僕のためすべては君のためすべては彼や彼女のためだから僕を信じて僕を信じて僕は信じ続ける君を彼を彼女をそし…
雨しとしと降り続く雨ざあざあ降りしきる雨 不思議だよね空から水が降ってくるその水を飲んで僕らは生きている 雨まさに天からの贈り物だ 僕は雨の日が好きだ家の中にいるとなぜか雨の匂いや しんとした空気が僕の体に伝わって来るそして僕の心を落ち着かせ…
夢を見た楽しくて 喜びにあふれ素敵なあの日々がよみがえってきた夢を見た僕が大好きだったあの人一緒に旅行している夢夢を見た心地よいあのぬくもり大切な人に守られている安心感夢は僕の気持ちを思い出させる夢は僕の気持ちを気づかせる夢は僕の気持ちをわ…
公園でひとりベンチに座り本を読むコーヒーを持ってくればよかったそんなことを思いながらまだ夏の余韻を残す太陽の日差しとこれからくる季節を知らせるかのように優しくたなびく風に身をまかす足元にボールが転がってきた5歳くらいの男の子がきてごめんな…
大きな木たくさんの緑の葉をつけ風にたなびき揺れているサラサラサラ大きく広がった枝葉は夏の太陽の眩しさや暑さから僕を解放し居心地の良い時間をあたえてくれるサラサラサラ木は僕を包み込むように枝葉を広げている僕を抱きしめるかのように僕を受け入れ…
角砂糖をなめました1つ2つとなめました本当はコーヒーに入れるもの今は見かけない 角砂糖角砂糖がくるまれた紙をはがしそのまま口に含む甘く甘くさらさらとけてく角砂糖甘く甘く幸せな食感砂糖を舐めるなんて君は僕を見て顔をしかめるでも僕は知らん顔こん…
僕は自分で自分が何をするか決めることができる僕は自分が何をしたいのか相手に伝えることができる僕はなんでもできるそう 僕はなんでもできる何したっていいそれなのになぜ何もしないのか何もしたくないのかちがう何もできないんだ僕にはなりたい自分がある…
6:00 起きなきゃ 早く起きなきゃ7:15 7:30の電車に乗らなきゃ 会社には8時前に着く、十分時間はあるのに 何を急いでいるんだい10:00 まだ10時、お腹が空いた12:00 お昼、誰とご飯を食べに行こう15:00 まだ15時16:00 まだ16時17:30 やっと終わった でもまだみ…
どうしたらいいんだろうこのままこうしているのかい何かしたくないのかいいつまでこうしているつもりだい会いたくないのかい一緒にいたくないのかい楽なんだろわかるよでもこれでいいのかい君は幸せかいバラ色の人生を歩もうよそうだよ僕の人生は僕だけのも…
君は人を愛することができるかい君は人を許すことができるかい君は人を助けることができるかい君は人に愛されているかい君は人に許されているかい君は人に助けられているかい人はね愛し愛され許し許され助け助けられ生きていくことができるいきものなんだだ…
お弁当に枇杷がひとつ入っていた薄い皮をむくたび優しく青々とした匂いがした僕を安心させるあの香り皮をむき終わると大事に枇杷にかじりつきその甘さをかみしめる枇杷には大きな大きな種があるもっと小さければいいのにもっと実があればいいのにいつもそう…