2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
僕は嬉しいことや辛いことがあった時すき焼きを食べる悲しかったり寂しかったりそんな時すき焼きを作ってもらうすき焼きは幸せの印すき焼きは希望の証すき焼きは涙の味大晦日の今日僕はすき焼きを食べるみんなで食べる今はいないあの人を思いながらすき焼き…
一年が終わる何ができて何ができなかったのか毎年思うけど実はそんなことはどうでもよくて何をしたか何をしなかったのかようやく最近気づいて振り返るといろいろなことをしたりしなかったりでもそれは全て僕の意思だからそれが僕の一年自分で評価すればいい…
いつものように空を見て綺麗だなそう思っていたら急に息苦しくなってなんでだろう思ったら空の向こうには空気がなくてこの地上との隙間そこに空気があるだけで僕はその貴重な空気を吸っていなければ生きられないことに気づいたからこの空の向こうにも青い青…
儚いものそれは何?君は知ってる僕は知らない見たことがない見たくももない知らない知りたくもない幸せは儚いもの?それならいらないずっとずっと一緒にいたいずっとそれが儚さ僕は知らない知りたくない幸せとは儚いものそれなら儚さずっと続けばいいそれが…
君の影を見つけて追いかけたら僕の影は君の影と一緒になって僕は君になった街の中には影がたくさんあって僕は気がつかなくて気がついたら影になっていて僕の影見たことがあるかい?僕は気がつかなかった僕に影があることを誰か僕の影を見つけて僕の影を追っ…
帰り道僕が何を考えていたか何も考えられるわけがない隣に君僕の君君の眼差し君が見ているもの僕の見ているもの一緒好き好きなもの一緒一緒の時他愛のない会話かけがえのない会話いつまでもいつまでも続けばいいそんなん時そんな瞬間神様お願い好き好きだそ…
朝日に輝く雲圧倒的な白さ圧倒的なボリューム漂う雲綿あめのような雲雲は何処で生まれるのか何処からやってくるのか何処に行くのかできることなら一緒に行きたい僕を乗せてくれませんか筋斗雲のように僕の大好きなベッドのように羽毛ぶとんのように抱かれた…
ずっとずっとそばにいると思ってたずっといつまでも一緒だと思ってたそれなのにどうして行ってしまったの僕を僕を置いていかないで一緒いつまでもいつまでも一緒だから行きたい行きたいんだ僕も僕も連れて行っておくれ頑張るから一緒ずっと一緒それだけただ…
朝起きて行きたくない思う時生きたくない辛いことがあって帰りたい思う時還りたい何に還り何処に行くというのか結局僕らは何処に帰っても何に還ってもいずれ何処かに行こうとするそれが生きることだから
人参を食べたら馬になったようで早く走れるようでヒヒーンと大きな声で大声をあげて僕は飛んで行ったイチゴを食べたら乙女になったようでケーキになったようで甘くて酸っぱくて大きな声で君が好きだと叫んでいたお酒を飲んだらもっともっと飲みたくなってテ…
目を閉じたら泣いてる僕がいた目を閉じたら笑っている僕がいた目を閉じたら笑っている彼女がいた目を閉じたら僕には何も見えなかった目を閉じたら明るい日差しが見えて真っ赤な空が見えた目を閉じたら生きてる僕に気がついた何も見えていないのに目を閉じた…
信号待ちをしていたらどこからかシャボン玉が飛んできた大きな大きなシャボン玉が僕のまわりに飛んできた何が何だかわからなくてぼうっとそっちの方を見ていたらシャボン玉に吸い込まれてしまったシャボン玉の中は暖かくて透明だったそこからは僕が見えて僕…
お酒を飲んで酔っ払って眠っちゃった楽しくなって嬉しくなって幸せになって朝を迎えて眠りたいだけ眠ってまた新しい一日が始まったお酒を飲むこと眠ること似ている忘れられるから楽しいことも嫌なこともどっちもどっちも忘れられるから生きていける生きてい…
僕が絵を描く時寂しい時焦っている時充実している時僕の絵は僕を幸せにしてくれるどんな時もどんな場所でもどんなに下手くそでも僕は自分のために絵を描く優しくなりたいから幸せになりたいから嬉しくなりたいから僕は君のために絵を描きたい君に喜んでもら…
僕は空が好きだ大好きだ雲ひとつない真っ青な空の日も曇天に薄く光差し込む空の日も雨滴り寂しさ充満する空の日も僕は空が好きだ大好きだあたり一面 黄金色に輝き始める希望の朝もあたり一面 暖かさに支配される日常の昼もあたり一面 真っ赤に燃え盛る別れの…
月を見たら餅をついているはずのウサギが逆さまになっていた頭に血がのぼらないかな餅が落ちてはしまわないかなそんなこと思ったけどそんなこと思う僕は何してるのか何もしていないのか全くもってわからないけど月にはウサギがいてそのウサギは餅をついてい…
飛行機に乗って窓の外を見ていたら隣の男が声をかけてきたどんな仕事をしているのかどんな役職なのか聞いてきてそんなこと聞いて何になるのか適当に受け流していたら自分の仕事のことを話し出し最高に楽しい仕事だと言っていたそのあと僕はなんだか面倒くさ…
雪景色その美しさ君は知ってるかい寒い寒いそれだけじゃない冬の大地雪に覆われた世界晴れ渡り輝きに満ちた世界と思えば吹雪あたり一面が真っ白でもその全てが美しい白く染まる世界その世界で僕はソフトクリームを食べる冷たくて甘くてこの真っ白な世界を僕…
みんな忙しそうみんな一生懸命頑張って働いて給料をもらって子供を育てて嬉しそう辛そうそんな日常そんな毎日みんなの仕事は誰の役に立っているの人に誇れるの子供に誇れるの大事な仕事本当に大事なの仕事に一生懸命ではなくて何かを成し遂げることそれに一…
車がマンホールを越える音やがてエンジンの音が聞こえてきてドアが閉まる音玄関の扉が開き階段を上がってくる音がする家に帰ってきたなんともいえない安心感嬉しさ喜びいつものこと子供のころの思い出そんな日常玄関が開く音階段を上がる足音気配安心の空気…
サンタクロースはいるのかいないのかそんなこと関係なしに街はクリスマス一色になるなんだか知らないけどいつのまにか家の中にもクリスマスが溢れかえるテレビをつけても雑誌を開いてもそこにはクリスマスがあるイベントそう言ってしまえばそれだけだけどな…
暖かさと冷たさと優しさ混じり合って僕に降り注ぐ僕はわからなくて笑っているだけだけど僕は真面目だ真剣なんだ優しくしてくれ僕を思っておくれそれは僕からの見方僕らは僕だけではないだから僕らは見つめ合う話し合ったりはしないそれが僕らの流儀呼吸テレ…
夜明け前に家を出て駅に向かって歩いていた目の前の空が赤く色づき輝きが滲み出していたこれから始まる一日また太陽に会える喜び綺麗だなそう思って後ろに誰かいるのに気がついた振り向くとそこには大きな満月が美しく輝いていた夜の終わりを知らせる圧倒的…
夢見心地いい言葉だなどんな気持ちだろうそんな気持ちになりたいな思い出そうとしたけれど思い出せない夢見心地なれるかななれるよなろうとすればね僕だけではなく一緒になりたいな夢見心地僕の目標
この世界には沢山の人がいることに気がついてビックリする なにを今更だけど普段は気がつかない こんなに沢山の人が幸せになりたいと思っている幸せになれると思っている すごい競争だなそう思うけどそんなことはなくて 幸せは他人と比較するものではなくて…
僕らは忘れるすぐ忘れちゃう嫌なことだけでなくいいこともなんでかななんでだろ脳みそ記憶できる容量にが限りがあるからそうなのそうかな違うんじゃないのそれだけじゃないんじゃないの忘れないとずっとそこにい続けるからいい時も悪い時もそこにい続けちゃ…
ビールをグラスに注いだら美味しそうな泡が真っ青な空に浮かぶ雲に見えた僕はグラスを持ち上げて真っ青な空に浮かぶ雲と重ねそれを一気に飲み干した真っ青な空に浮かぶ雲は僕の胃袋に収まり僕は空になり僕は幸せだった乾杯とはこういうことか皆でグラスを合…
トンボがゆらゆらと目の前を通り過ぎるいろんな色で秋になるとやってくる僕らは見て見ぬふりいや気づかない子供の頃あんなに追いかけまわしたのにいつから気づかなくなったのか気づかないことにも気づいていない人は歳をとると鈍感になるといういろんなこと…
その街は霧で覆われてた晴れているはずなのに近くにあるはずなのに僕らは雲の中にいるようでまるで迷子になってしまったかのようにさまよい歩いていた前から明かりが見えた車のヘッドライトのようだ光は霧に反射して空気が歪んでいるようだったどこにきてし…
目をつぶってしばらく経つとそこには橋があった吊橋のような外観だけど揺れることのないしっかりした橋だった橋を渡るとそこにはいつもの生活があって会いたかったあの人もいていつも通りの他愛のない日常があったしばらく経つと僕は仕事をしていていつもの…