2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

カレーライス

カレーライスって 誰が発明したのかな インド人? ちがうよ日本人さ なんで辛くて 甘いの なんで 家庭の味なの 僕にも食べさせてよ 本格的じゃなくていいんだ 知りたいんだ 家庭の味 思い出したいんだ 家庭の味 僕はインド人じゃない でも何だっていい 知り…

カタツムリ

カタツムリは 自分の家を持っている 賃貸じゃあない 持ち家だ ツノもあって 葉っぱを食べる カタツムリは どこに行こうとしているのだろう 動いたあとが 残ってる どこからどこに行くのか バレバレだ カタツムリは 塩をかけると溶けてしまうらしい 早く 家の…

人生

パソコンを買ったんだ どこにでも持ち運べる モバイル 小さくて 軽くて それでいて色んなことができる スーパーなパソコン 僕はこのパソコンで 何をするかというと なんでもできる そんな自分を想像して 期待して ワクワクして 楽しくなる それがこのパソコ…

変なの

結婚式に出て みんなワイワイ ガヤガヤ 楽しそう 嬉しそう 新郎 新婦 そのお母さんお父さん おじいさんおばあさん 親戚の人 何気ないひとこと なんだろう なぜだろう 自分のことのように思い 涙が出る 人のことなのに 人の幸せなのに おかしいや 僕は違うこ…

風呂

お風呂に入ると 幸せの匂いがしている 清潔で 温かな香り なぜか体が 輝きだし いい匂いにくるまれて 僕もいい匂いになる 石鹸 シャンプー 温かいお湯 温かい僕ら こんな幸せ 誰が発明したの 僕らは お湯の中 ざぶんと浸かり 潜り 目を開けて天井を見る そこ…

1ヶ月近く 酒を飲まなかったんだ ドクターストップ そんなもん 久しぶりに飲んだ酒は しみた 心にしみた 心に響いた スパークリングワイン それから白 赤も飲んじゃった だって 嬉しくて 楽しくて お酒 いいもんだな そんなこと思って 僕は飲み続ける ピンク…

花壇

花壇に花を植えたんだ 色とりどりの その花は なぜこの場所 花を咲かすのだろう この花は どこで生まれたのだろう どこで育ったのだろう ここで生きる どう思っているのだろう 朝 花を見る きれいな花 誰のため きっと自分のため 僕はどこで咲くのだろう ど…

チョコレート

チョコレートを食べてたら なぜだか嬉しくなってきたから お風呂で溶かして 大量のチョコレート その中にザブン 飛び込んだらドロン 僕はチョコにくるまれ バナナのよう 割り箸で串刺しにされ 屋台で売られたら 僕の好きな女の子 僕を買ってくれて ペロン チ…

おでん

寒い季節 僕は温まりたくて おでん たべたくなって 三角のこんにゃく 頬張りたくなって ハフハフ あつくて カラシを塗って 鼻にツーンときて もうひとつ 大根をとろうとして ハシから落ちてしまって あっ そういったけど 大根はおでんの中に落ちてしまったか…

僕らの旅

明日 僕は飛行機に乗って 旅にでるんだ 行き先は 誰にも教えない 秘密 だって 内緒だもの 僕のココロだもの 明日僕が乗る飛行機は 紙飛行機 僕が自分で折ったんだ いいだろ きれいな色の 折り紙で作ったのさ 残念ながら一人乗りさ だから君は乗せられない 乗…

歩いてる

いい天気だな 太陽の光 街中を照らし出し 僕のココロ 温めてくれる そんな日は どこか散歩に行きたくなる 日向を選び 冷たい風と 暖かな日差し そのコントラスト カラダを強くする 僕だけじゃない 街中のみんな 世界中のみんな 僕は思う この瞬間はいつまで…

買い物

パソコンを買ったんだ さんざん悩んで どれにしようか あれにしようか なにができる これができる あっちが安い こっちが安い モバイル 持ち運びもできる いつでもどこでも なんでもできる なんでもできる なにをするの なにをしたいの ぼくは なにがしたい…

泣かない

犬が吠える わんわん 猫がなく にゃあにゃあ 僕が泣く 音も立てず 犬や猫は 泣くのだろうか 涙をながすのだろうか つらいとき さびしいとき かなしいとき どうするのだろうか 僕らが涙を流すとき 涙は 僕らのココロを 洗い流してくれる 犬や猫は どうするの…

気がついた

なんか気がつくと スマホを見てた なんか気がつくと うつむいてた なんか気がつくと トボトボ歩いてた なんか気がつくと いつも同じことしてた なんか気がつくと 焦ってた なんか気がつくと いつもの毎日だった なんか気がつくと いつもの毎日はいつもの毎日…

ワイン

おいしいワイン ほんと美味しい ナパバレー すごくいいワインらしい どうして 僕に飲ましてくれるの 不思議 だって 僕にはなにもない なにもないのに おかしいね でも美味しい おいしいことはわかる それでいいか それでいいよね

ようやく

僕は決めたんだ なんでも一生懸命 僕は決めたんだ 自分の時間は自分の時間 僕は決めたんだ 変わる 僕はおこなう 僕が決めたことを 僕は進む 僕であることを 僕はどこまでも僕なんだ だから僕は楽しいんだ ようやく 気がついた 僕は気がついた 僕が僕であるこ…

買い物

買い物をしていると なんだかいい気分になって あれもこれも そんなふうに思って あとで買ったものを見て 嬉しくて 満足して しまってしまったりするけど 何のために 買い物したのか 買いたいもの 買うためじゃないのか 実は違って 満足を買うため そんなこ…

葉っぱ

葉っぱが色づく キレイ 美しい 葉っぱが落ちる 寒い 冷たい 葉っぱが風に飛ぶ 掃除 大変 葉っぱを燃やす 焚き火 温かい 葉っぱはどこに行った お芋と一緒に 僕のお腹の中 新しい芽が出る あの葉っぱと同じ 同じじゃない 新しい葉っぱ ちから強く たくましい …

時間

雪が降ってきた ついこの間 葉っぱが色づいて 秋がやってきた そう思ったばかりなのに たぶんすぐに クリスマスが来て お正月が来て ひな祭りが来て 春がやってくる いつから 繰り返されてるのかな 僕らは いつまで繰り返すのかな そんなこと思ったけど そう…

月に暮らす

朝起きて 朝日を浴びていたら なぜだか カラダがぐんぐん伸びて 屋根を突き破り 雲の上に顔を出し 飛行機とぶつかって 大惨事 目の上を 怪我してしまったよ 雲の上は 息苦しかったから しゃがみこんで 座り込んだら あたり一面の家が潰れて 大惨事 みんなが…

牛乳を飲むと 骨が強くなる 健康になる 元気になる 牛乳は牛の乳 牛から絞り出す 牛は誰のため 自分の子のため 僕らは横取りして 自分のため そのあげく 牛も食う 僕らは牛乳を飲み 牛を食べ 元気になる うまいうまい 牛のため 僕らは何をする 注射を打つ 健…

海を見ていた どこまでも 見渡す限りの海 この海の向こうに 何があるのか 地図を見ればわかる 誰でも知ってること でも知らない 海は何なのか なぜここにあるのか 海とは何なのか だから僕は 海に入る 海に入り 海と一つになる すると 気づく 海とは何なのか…

ハンバーグ

ハンバーグ 熱く焼けて 焦げ目がついて 美味しそう ジュージュー言って 煙を上げて 肉汁が ジューっとでる 肉汁? 肉汁ってなんだ 美味しいの? どんな味? 肉は僕らにもある 肉汁は僕らにもあるのだろうか ジュージューすれば 出てくるのだろうか わからな…

サイコーの人生

朝早く起きて 散歩をしてみたら とても楽しく とても気持ちよくて 幸せな気分になって サイコーだったから 毎朝続けることにして 毎朝サイコーな気分で とても楽しくて とても気持ちよくて でもいつの間にか それがいつもの日になって サイコーが フツーにな…

僕らの生きてる意味

酒を呑むとピンクの息を吐く その瞬間 その人も それを見た周りの人も 幸せになる 君は見たことがあるか 何って ピンクの息さ 幸せの証拠 僕らの生きてる意味 まだ見たことがないのなら 見せてあげるよ そうすれば きっと君も幸せになれる 約束する さあ今日…

僕は発明家

ご飯って誰が発明したのかな 弥生時代 大昔のこと 大陸からこの地に伝わってきたらしい 秋になると黄金色に実る稲 できたのは米粒 一体誰がご飯になると思ったの ご飯を炊くって誰の発明 僕らが当たり前と思ってること 疑ってごらん 実は誰かが 教えてくれた…

僕だよ

象の鼻はなぜ長い 木になったリンゴを食べるため 水を鼻から吸ってシャワーを浴びるため 下に落ち得てるものを拾うため 吸い込む空気をキレイにするため 他の象と鼻でじゃれ合うため パオーンっていうため 象は四つん這いだから 鼻が手足の代わりなんだ でも…

雨が降ってきた 帰らなきゃ どこに? どこにって 決まってるじゃないか 家にだよ 僕には 家なんかない でもいるところ いっぱいある 葉っぱの下や 玄関の軒先 あの茂みの中もいいね その日の気分で どこにだって行ける 僕は自由 それに引き換え 君は 可愛そ…

一緒に

あなたがいたから僕がいた そんな歌があったっけ 幸せな歌だ 幸せな二人だ 君がいなきゃ僕なんてない そんな二人は 依存しているわけでも 依存しあってるわけでも なんでもなくて ただ幸せなだけ だから幸せっていうんだ わかっただろ どこにも行っちゃダメ…

もうすぐ

輪投げ 射的 ヨーヨー釣り りんご飴 綿アメ フランクフルト 焼きそば イカ焼き お好み焼き ビールに チューハイ ウイスキー くじに ビンゴに 抽選会 空を見てご覧 星が見えるかい あの星から僕らは見られている 楽しそうだな 幸せそうだな 羨ましいな だから…