さわりたい

 

さわりたい
手をつなぎたい
君の胸に触れたい

さわられたい
だって気持ちいいんだもん

温かい君の手 温かい君の胸 温かい僕の唇
僕はこんなに気持ちのいい瞬間 知らなかった

僕が君を知ったのはいつだろう
僕が僕を知ったのはいつだろう

シャワーを浴びる
どうしたらいい
髪を洗ってあげる 洗いたいんだ

僕の心は君の体とつながった
僕の体は君の心とひとつになった
幸せな瞬間

そのまま眠りに落ちる
どれくらい寝ていたのか
目がさめると隣に君がいる
安心してまた眠る
こんな幸せ 知らなかった

いつまでも続くと思ってた

なぜ そう思ったのだろう