花が咲いていた
土から芽を出し
自らの茎と葉に支えられて
可憐に咲いている花
大きな大木の先に
真っ黒な幹とは対照的に
咲き誇る花
花は何のために咲くのだろう
僕らも花を咲かせると例え流ことがある
それは目的や目標を達成した時
ゴールした時に使う表現
僕らは花を見て喜びたのしみ
季節を知る
花が枯れた時それは終わりの時
それでも自然の花は咲き続ける
毎年毎年
何かの合図のように花は咲き
僕らも見ては喜び笑う
花にとって
それはゴールではなくスタート
それを知らないのは僕たちだけ
僕らは僕らの花を咲かせる
それは
ゴールかもしれないし
スタートかもしれない
人それぞれ僕しだい
僕は僕の花を咲かせよう
みんなが喜ぶそんな花を