クルマに乗って

いろんな街に

いろんな場所に

行きたい

 

充実してなくても

名所史跡じゃなくても

出会いがなくても

サプライズがなくても

 

自分が見たいもの

見ればいい

自分がしたいこと

すればいい

 

誰かがそれを知って

誰かがそれを知りたがって

面白い

感じてくれたら嬉しい

 

だから

思う

やっぱ行かなきゃ

僕はクルマが好きだから

 

 

台風一過

 

台風が来るらしい

大雨

強い風

黒い雲

台風の匂い

 

稲光

大きな音

怖くて

家にいる

 

台風はどこにいる

ここにいいる

わからない

本当は

誰にもわからない

 

わかるのは

気づくのは

台風が行ってしまったあと

来たんだ

いたんだ

 

その街は美しい

洗われ

清められ

美しく

輝く

 

道には葉や枝が散乱している

でも

その道を歩くのが好きだ

なぜか

僕も洗われたよう

 

空を見ると

輝きを増した空

葉っぱから落ちる雫

僕の頬

また洗われた

 

口笛吹いて

歩いてみる

気がついた

皆が顔を出している

僕は気がついた

自転車に乗って

 

自転車

誰が考えたのだろう

だって

タイヤが2つしかなくて

不安定で

危ないじゃないか

 

でも僕らは

教え

教えられ

いつのまにか

乗れるようになって

どこまでも走り続ける

 

そんな自転車は

かつての馬や牛

でも

僕らは自分の力

自分で漕ぎ

前に進む

 

そんな自転車は

単なる自転車だけど

僕であって

僕らであって

一緒になって

風を切る

 

自転車

誰が考えたのだろう

僕らは曲芸師のように

今日も器用に乗り回す

いつまでも

どこまでも

 

僕らはいける

自転車に乗って

僕らは

どこにだって行ける

君をのせて

あの土手を走る

 

自転車

誰が考えたのだろう

だって

タイヤが2つしかなくて

不安定で

危ないじゃないか

 

でも僕らは

教え

教えられ

いつのまにか

乗れるようになって

どこまでも走り続ける

 

そんな自転車は

かつての馬や牛

でも

僕らは自分の力

自分で漕ぎ

前に進む

 

そんな自転車は

単なる自転車だけど

僕であって

僕らであって

一緒になって

風を切る

 

自転車

誰が考えたのだろう

僕らは曲芸師のように

今日も器用に乗り回す

いつまでも

どこまでも

 

僕らはいける

自転車に乗って

僕らは

どこにだって行ける

君をのせて

あの土手を走る

 

最近のこと

 

スーパーのかご

忘れ物のバッグ

追いかけて

渡す

ありがとう

 

病院の診察券

支払機にささったまま

忘れてますよ

おばさんに言う

聞こえない

 

診察券を取り

走る

追いかける

渡す

ありがとう

 

戻ったら

支払機

長蛇の列

しかたないか

また後ろから並び直す

 

電車の中

駅で隣の人が降りる

横を見ると

傘が立てかけてある

すでにドアはしまっている

 

残念

なんか後悔

なんで

もっと早く

そんな思いばっか

 

病院で検査

まわりはお年寄り

水を汲んだり

ドアを開けたり

話しかけたり

 

会社行くより

仕事するより

なんか疲れた

そんな僕は

病気だった

 

そんな僕は

そんな僕で

そんな僕だったから

少しだけ

笑ってみた

 

 

 

ぼくらが旅に出る理由

 

どこかのスター

地方に向かう

そんな旅番組

 

地方の人は

驚き喜び

楽しそう

 

そんな姿を見て

テレビで見て

僕らも嬉しそう

 

僕らは

スターじゃないのに

スター気取り

 

そんな事に気づいて

やめてしまったよ

テレビを見るのをやめてしまった

 

僕は

僕らは

僕だから

 

僕ら自身が

感じ

気づくべき

 

だから

僕らは

僕ら自身

 

行かなければならない

知らなければならない

僕らは旅に出なければならない

 

あの光景

 

山登りがしたいな

本格的な登山じゃなくて

山登り

 

そう

高尾山

いつでも行ける

 

一生懸命登って

ビールを飲んで

焼き鳥食べて

 

温泉に浸かって

電車で帰る

そんな山登り

 

湖で

ボートに乗りたいな

緑に囲まれたあの湖

 

湖の周りを

自転車でまわるんだ

ひとりじゃない

 

みんなで一緒

とても疲れて

大変だけど

 

彼女

後ろに乗せて

楽しそう

 

みんなが見てる

みんなを見てる

そんな光景が

 

かけがえのない光景が

いつまでも

続くといい