2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

正しいのは

暑い暑い暑いなー あの猫もあの犬もあの鳥も 僕らと同じように暑いのだろうかあんなに毛におおわれて散髪にも行けないし 僕らが間違ってるのか天気がおかしいのか正しいのはどちらなのだろう たぶんどちらも間違ってる正しいなんてない これが正解

発明

イヌやネコって何を考えてるんだろうそんなことを思ったら僕はなぜこんなこと考えてるんだろうそんなんこと思って気がついたイヌもネコもボクも同じだってことに同じカタカナ二文字僕は何もわかっちゃいないってこと

天才

僕はバカなんだけどバカじゃないから利口のふりをしていたでもバカだからなぜそんなことしているの気がつかなくてずっと利口でいることにつかれてバカなんだからバカでいいんじゃないかそんなことを考えたら僕はずっとバカだったということを昨日教えてもら…

跳んでけ

歩いていたらつい足元を見てしまって右左右そうやって足を出すのがおかしくなって不思議に思えて右の後また右だったらどうなるのだろうそう思ったら僕はスキップしていたご機嫌さ

きいろ

ウドンをすすっていたらなぜ蕎麦ではなくウドンなのだろうなぜラーメンではなくウドンなのだろうなぜパスタではなくウドンなのだろうなぜなぜなぜなぜ僕はこんな暑いのに熱いカレーうどんを食べているのだろうそう思って白いシャツに飛んだカレーの汁のこと…

黄色

卵かけご飯を食べようと冷蔵庫から卵を取り出してパカンと割る瞬間いつも思うヒヨコが出てきたらどうしようって卵の黄身の黄色はヒヨコの黄色なのかなどうして溶けちゃったんだろうね暑いからかなそう思いながらかき混ぜてパクつく日曜日の朝だった

枝豆を食べていたら枝豆って緑だけど熟すとどんな色になるのかなそう思ったけど枝豆は果物じゃないからたぶん野菜だからそう思ってパクついてニヤリと笑ってみた

ああ

チャーハンを食べたくてあの中華屋に行ったのだけど僕が食べたかったのはチャーハンではなく炒めたゴハンだということがわかってああもう夏も終わるのだなそんな今日だった

世の中

氷出来立ての氷をなめたら清々しい瑞々しいそんな気がして僕が透き通ったキレイになったようなそんな気がして気のせいだよ氷に笑われちゃったよおかしいねおかしいよぼくはおかしいのさ気づいてるだけましだろ世の中気づいていない人の方が多いましだろ

雲が次々と形を変えていくいったい誰がデザインしてこのような形になるのだろう人はそれを見て名前なんか付けちゃったりしてばっかじゃないのきっと笑われてる知らないの僕らだけ

アリ

アリがいたブドウの房にくっついていたこのアリは小さいありどこからやって来たのだろう何をしていたのだろう甘い甘いブドウの実いっぱい食べて元気になってまた新しい場所で走り出すのかもしれないアリアリアリブドウの房にくっついていた小さなアリ

空気

大きな葉っぱ緑色で僕の顔より大きくてその葉っぱ全面で彼らは呼吸をしている太陽の陽を浴び続けている僕らはなぜこんなカッコをしているのだろうかそれに洋服までまとってバカじゃないのきっとみんなからそう思われてる笑われている時折葉っぱが揺れている…

美しい

雨なぜ水が天からふってくる雷なぜ電気が空からふってくる僕らの世界は不思議なことばかりでもそのすべてが美しいのはなぜだろう僕らはそんな世界に似つかわしい存在なのだろうか僕らは僕らは美しいのだろうか

大空

鳥が空を飛ぶ羽という大きな翼をもっている自由に空を飛ぶことができるでも本当に自由なのだろうか僕らも自由だと言われている本当に自由なのだろうか一緒だ一緒なら僕も大空を飛びたいな

強さ

カブトムシ大きな角があってかたい甲羅に囲まれていて黒くて強そうで実際強くてかっこいいだからみんな大好きだけどカブトムシなぜそんなおっきな角を持ってるの誰に勝とうとしているの誰より強くなりたいと思ってるのカブトムシもっと大事なことがあるんじ…

豆腐

豆腐がたくさん浮かんでる湯気の出ているお湯の中でグツグツいいながらぷかぷか浮かんではゆらゆらしているそんな豆腐をとろうとして豆腐は二つに割れてしまう二つに割れた豆腐はもぐったりもぐらなかったりそのうち小さくなってお湯に溶け込んでしまったあ…

ボール

サッカーがうまい少年がいたその少年は毎日毎日ボールをけり続けたボールは薄汚れて水たまりや泥の上を行ったり来たり僕はボールになりたかったからそのボールとなって少年と一緒だったボールは友達少年はそんなことを言ったから僕の友達は少年だったそんな…

みず

水に飛び込み水と一つになる僕らのカラダは水で出来ているだから水を求める内にも外にも水も僕らを求めて雨となって降り注ぐ僕らはひとつ一つの僕ら水の惑星その星に住むのは水

ひげ

トウモロコシにはひげがあるたくさんのたくさんの白いひげトウモロコシの身にはなにがあるのだろう僕らの体の中には何があるのだろうトウモロコシと僕ら何が違うのだろう僕にもたくさんのひげがある白いのや黒いのやでもトウモロコシのひげとは違う僕らはト…

わんわん

イヌが走り回る首輪をつけてウンチをしたら誰かが拾ってくれて自由気ままに駆けずり回るいいねいいよねこれが自由誰かが言った誰かって誰?適当なこと言って噛み殺してやる

めがね

トンボ眼がたくさんあるらしい複眼面白いねメガネが必要になったら大変だどんなメガネをつくればいいのそれよりトンボの眼には僕ら僕らの世界どのように見えているのだろうもしかしたら

眠れない夜

眠れない夜夜中に目が覚める時間が進まない太陽はどこにいってしまったのかいつになったら空は明かりを取り戻すのか 眠れない夜今日も同じ時間に目が覚めるひたすら待つ何を待つ太陽が返ってくるのを空が明るくなるのをひたすら待つ 眠れない夜今日もいつも…

風が心地いいそれだけただそれだけ

文字

なんか今日もこうして字を書いている自分では詩だと思ってる単なるメモかもしれないし単なる文字の羅列かもしれないここには何の意味もないだから今日でやめることにしたそう思ったけど結局書いている自分がいる不思議なもんだ不思議なもんだここに書いてい…

僕はね蚊もつぶせないんだだって生きてるじゃんなんかつぶすなんてできやしないこんな僕を優しいなんて思わないでほしい弱い弱い人間だからあっという間さプチンってやられちゃう映画やマンガの名もなき存在だからね蚊だってつぶせないのさ

抜け殻

蝉がないているカナブンがベランダにやって来たおおきなトンボも飛んできたなんだなんだみんな僕を心配して身にきているのかそうなんだぼくは蝉の抜け殻のようになってしまったいったいどこに飛んで行ってしまったのだろうそもそもこの抜け殻の中には何が入…

なんでだろー

なんか面倒くさい全てが面倒くさいカラダもだるいしやる気も出ない何をする気にもなれない夏バテそんなに今年の夏は暑くないよじゃあなぜなんだいなんでだろなんでだろーなんでだろーなぜだなんでだろー

目的

みんななぜ生きているのだろうそこに生があるからたぶんそうに違いないではなぜ生き続けているのだろうたぶん生き続けているということは何か目的があるはずだそれは既に知ってしまっているものかもしれないけど知らないものを知りたいと思っている夕方にな…

結局

何もする気が起きない日そんな日が続いている色んなこと考えたり色んなこと思ったりそんな日がどこかに飛んで行ってしまったこのままではいけない何かを変えなくてはいけないそう思うだけで何もする気が起きないそれでいてこんな日常に嫌悪感を抱いているだ…

祈り

ペコちゃん? ポコちゃん? なんだっていいや カーネルサンダースだってもちろんいいよ いつも笑って 人に媚びて 何が楽しいの 雨が降っても 暑くても 寒くても いつもニコニコ 知らない誰かに媚び売って 何が楽しいんだい 何が君の人生なんだい そう思って …