The End of the Innocence
The End of the Innocence
こんな歌があったっけ
しゃがれた声に
叙情的なピアノの音色
何かを懐かしむように
何かを訴えるように
ドン・ヘンリーは
僕らに語りかける
でも
終わりがあれば始まりもある
きっと
始まりがあったはず
僕らは終わることばかりを怖がって
いまの瞬間を忘れている
いまを生きているはずなのに
いまの瞬間を感じてない
始まりを懐かしむ余裕はあっても
いまを楽しむ希望はない
innocence
僕らはもっと感じなければならない
考えるのではなく
感じる
innocence
始まりでもない
終わりでもない
いまを
それが僕らの生だから